EXTRA STAGE(3日目)
次はいつになるかなぁ…と思ったら意外と早くて翌週に来ちゃいました。
ちょうど母親と妹が東京へ行くって言うもんだから、よし!じゃあ車で行こうじゃないか!と。
名目上は新幹線代節約の為、本心は諏訪に行く為(←
この時はまだETC未搭載だったので、あんまり節約にはなってないんですけどね…w
諏訪に着いたのが21時。なんとなく立石公園に来てみました。
夜景もいいものですなぁ…寒いけど。あとカップルが多いけど。
諏訪に来る直前に、知り合いに頼まれていた「地ビール安曇野」(神主ブログにも載ってる)を買うために松本へ行ったんですが、
直売所は17:30までだったので間に合いませんでした。仕方なく松本駅のお土産屋を訪ねたのですが、どこにも見当たらず。
しょうがないと諦めて諏訪へ向かったのですが、後日調べてみると、なんと倒産してしまったとのこと。
探しても見つからないはずですね。
そしてネカフェで一泊。
御座石神社
やはり朝の参拝は気持ちがいいですなぁ。絵も映えるし。
この石こそが、前回撮り損ねた石です。
とあるサイトにて、江戸時代の書物に記された水中の御座石が見つかったのではないかという記事を見つけました。
水中から見つかったこの石は重機で川辺に移動され、誰でも簡単に見ることが出来ます。
その御座石には5つの神の足跡があり、水中にある、と江戸時代の書物には書かれているのですが、
今回見つかった石も、見ようによっては5つ足跡があるように見えます。まぁ長年水中にあったのですから、形も変わるでしょうけど。
御座石かもしれないという一つの可能性の元、巡礼、掲載してみました。
秋宮
秋宮は絶賛修復中!というかなんだこのシートwww
時間軸がちょっと飛びますが、10時から月次祭があったので見させて頂きました。
この写真は摂社の若御子社、タケミナカタの御子神十三柱が祀られています。
毎月一日が例祭らしく、月次祭と続けて行われていました。
浮島社
今まで何故か訪れていなかった浮島社です。浮島というか、私には軍艦に見えましたがw
この浮島は、どんなに大水になっても流されることがないと言われています。こうも護岸されちゃったら信憑性も何も無いですねw
観光客はみなこのお社を素通りして万治の石仏へ向かっています。悲しい。
周囲にはこんなのぼりが。11月1日…って今日じゃん!!そりゃみんなそっちに行きますよね。今日じゃなくてもみんなそっちに行くけど。
某みのりかわさんが司会をしている「朝ズ○ッ」っていう番組で、首が伸びる石仏として紹介されたのも一因のようです。
首が伸びるってどういうことよ…呪い?
ちなみにこの時、春宮はまだ修復工事中でした。予定ではもう終わってるはずなんですけど…延長した模様。
手長神社 2009年10月24日〜25日・11月1日巡礼
三度目の正直!手長神社へやって参りました。
実は先週も手長神社へ行っていたので、去年、先週、今回と、3回目になるわけです。
その目的は…御朱印を頂く事!
去年は平日だった為、宮司さんが不在。
先週は、午前中、昼過ぎ、夕方と、時間帯を分けて3回も訪れたのに不在。途中御社宮司祭ついでの巡礼者も何組か横目で見ました。
なので正確に言うと3回目どころじゃないんですけどねw
そして今回、流石に朝早すぎるのもどうかと思ったので、御座石神社参拝の後に訪れて見ました。
すると境内には落ち葉を掃く氏子さんが多数。これは何かあるに違いない!そう確信した私は宮司さんはいらっしゃるか尋ねてみました。
私「宮司さんはいらっしゃいますか?」
氏子さん「宮司さんはいらっしゃらないんですよー。」
私「今日はもう来られないんですか?」
氏子さん「13時から例祭がありますのでー…昼ごろには来ると思います。」
遂にきました。確定情報!
あとは昼まで待てば…って昼頃?どうしよう、母親達を回収しに3時には帰らなきゃいけないのにw
まぁいっか。(←
この後時間つぶしで秋宮に行ったり春宮に行ったりした訳です。
今回時間軸がメチャクチャですね…次回からはちゃんとしないと。
念のため11時ごろに手長神社へ戻り、宮司さんを待つことにしました。その間、境内をブラブラ。
薙鎌発見。随分と新しいですね、御柱祭で使うんでしょうか。
茅の輪も発見!…ってもしかして毎年これを使ってるの?
茅の輪じゃないのかなぁ…w
結局、宮司さんは13時半頃に戻ってこられました。13時の例祭はどうしたんだろうw
そして御朱印を頂き帰路に着きました。東京に着いたのは17時、勿論母に睨まれました(´・ω・`)
さてさて、今回の巡礼はこれにて終了。総じていい巡礼でしたが…途中気になった点が一つだけ。
それは痛絵馬についてです。争いにしかならないのであまりこの話題には触れたくは無いんですけどね…。
嫌な内容なので、一応伏せておきます。見たい方は文字の色を反転させるなどして下さい。
2日目の朝、本宮へ行った際です。参拝を終えて帰ろうとした時、笑い声が聞こえてきました。
ふと何気なくそちらに目を向けると…なんとそこには、絵馬を指差してゲラゲラと笑いあう3人組が。
それを見た私は、前宮と本宮を参拝したいい気分が全て吹き飛んだ気がしました。見た目での判断ですが…多分「こちら側」の人間でしょう。
更に、3日目の秋宮へ参拝した祭、また私は見てしまいました。
一枚一枚、吟味するかの如く絵馬を漁る人、しかもニヤニヤしながら携帯で写真を撮影。
また私は参拝後の心地良さから一気に不愉快に。
全てはモラルの問題、一部の人が発端で全ての人に影響を与える規制、というものは私も好みませんが、このような事を目の当たりにしてしまうと…。
私が見てもこうですから、東方を知らない一般の方からは本当に得体の知れないモノに見えているかもしれません。
ZUN神主は、絵馬については自粛するように、と言葉を発しています。あまり知られていませんけどね。
最悪の場合、絵馬が発端で東方全てを目の敵にする、ということが起きてしまうかもしれません。
神主はこのような事になるのを危惧しているわけですね。勿論私も。
残念ながら、東方界隈ではモラルの欠けた方が多いという事実もあります。
聖人君子ではない私が言うのも何ですが…モラルの欠けた方に東方へ関する資格はありません。このような行為は止めましょう。
皆がモラルを守って楽しくすれば、痛絵馬だっていい物になるはずです。私はそうなることを願っています。
ちなみに諏訪大社側は、東方についてどちらかというと否定的と聞いたことがあります。
これは後々分かることですが…諏訪大社は結構厳格な神社の部類に入ります。
ですので、痛絵馬の賛否を別にしても、諏訪大社での痛絵馬の奉納はできれば避けたほうがいいかもしれませんね。
現状大社側から拒否はされていませんから、これは個人の判断によりますが。
うーん…最後がこんな話題って嫌だなぁw
というわけで手長神社の美しい紅葉の写真で締めくくります!
とはいえ、私のカメラ技術ではあまり美しさが伝わらないですけど^^;
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