新宿から中央線で諏訪へ向かいます。まずは立川で中央本線に乗り換え。
めっちゃ混んでる。ご年配のグループが多い。みんな同じような帽子被っててちょっとウケタｗ
だんだん桜の開花率が上がってきて、山梨に入った頃には満開で素晴らしい景色。
これは期待できる！
と思った頃が私にもありました。
甲府から諏訪に近づくにつれて桜がつぼんでいき、諏訪では完全に蕾。
ま、そりゃそうでしょうね…。
車窓から「御射山神社」の文字が目に入る。
今回は予定に入れてないので行きませんでしたが、次回は必ず行こうかと。
こちら、茅野駅で下車。前宮にはこちらの方が近いのです。というか前宮は諏訪市ではなく茅野市ですからね。
ここでレンタサイクルへ乗り継ぎ。自転車に乗るのは実に3年ぶり。
乗れなくて転びました。運動神経なさすぎ。
前宮到着。前回と特に変わってないので写真は割愛。
今回の目的は、前回行けなかった水眼の清流の源流部。
途中に関係者以外入山禁止、という旨の看板がありますが、
清流が道から離れても間違えないように確認しつつ上流を目指します。
途中コンクリで舗装されている所もありますが、綺麗な所から一枚。涼しくて気持ち良い。
5分ほど歩いていますとダムが見えてきました。そこには祠が。
思いがけない所でこまっちゃんに遭遇。違うけど。
清流を求めて斜面を登っているとこんなものが…。
古墳でした。こんな無造作に放置してていいものなの…？
石室内部が覗ける…ま、まさか人骨が！？
あるわけないです。でもここに人骨があったわけですよねぇ…ひぃ。
恐怖しつつ元の道に戻ります。しかしまだ着かないのー…。
お…おおお！
あそこから清流が出ている。きっと源流部に違いない。これで違ったら泣きます。
一応50m先まで登りましたけど何も無かったです。
祠もあります。勿論オンバシラー。
説明の立て札がなかったけど。ここまで来る人なんていないんでしょうね。
フラッシュで一枚。ホントに綺麗な水でした。
この奥はどこに繋がっているんだろうなー。探究心が疼きます。
ここまで来るのに私の足で20分前後。
一応獣道が続いてはいるんですが、途中清流によって道が途絶えている所があります。
私は清流を飛び越えたりして進みました。春ということで雪解けの所為かもしれませんが…。
山に慣れていない人は注意が必要でしょう。
次は守矢資料館にてミシャグジ様に参詣。そこを後にする時にここを発見しました。
資料館より本宮側に1本奥の路地から行けます。こんな所にあるとは…。
この他にも石碑がいろいろありました。お墓ではないです。
これを撮った直後、乗ってきた自転車が風に倒されたためこれ以上撮ることはやめました。
勿論お墓を撮るつもりはさらさらありませんけどね。ホントダヨ？
そんなわけで私の記憶にもあまり無いため紹介程度です…。
その後、本宮にも参詣。社務所で御朱印もらってたら白無垢姿が後ろに居てビックリした。
ご結婚おめでとう御座います。チキンなので言えませんでしたけど。
次なる目的地は湖対岸の下社。途中にある洩矢神社と藤島神社にも。
湖岸に沿って自転車を飛ばします。お尻痛い。
しかし汚い色ですなぁ…ウッ、臭いが。
途中で発見した祠かお社に続く階段。ロープが張り巡らされています。
それは何故か？
それはこの急角度だから…。崩落危険地域に指定されていました。
なんだかこの写真だと45度くらいに見えますが、実際はもっとあったような気がします。
ネタです。
前回撮り忘れた(撮ったはずなんだけど)洩矢神社の本殿です。新しいです。
でも多分この中に本当の本殿があるんではないかと思います。
ガラス越しで中に建築物が見えましたし…。
次は藤島神社…って前回よりなんかパワーアップしてますけど！？通れないよこれ！
こちらも前回と違い飾り付けがされています。
でも信仰心が失われていない証拠ですね、素晴らしいです。…そう思っておきます。
ハァハァ言いながら自転車を飛ばし、下社を過ぎるというアクシデントもありましたが下社です。
これは春宮の筒粥殿前にあった残雪です。ここは日が当たらないんですね。
そしてやはり春宮には参詣者が誰も居ませんでした。秋宮には居るのに…。
前回うっかり紹介し忘れてました。こちら下馬橋です。下社で一番古い建物になります。
どんな身分の者でも籠や馬から下り、この川で身（手）を清めて橋を渡ります…って川ないね。
後で調べた所、側溝がありましてそれが川だそうです。汚そう…。
前回とあまり変わらないので写真も少なめで1日目終了です。
でも来たかったんですよね。諏訪いいところ。
この後、中央本線で名古屋へ向かい、東海道本線にて京都へ。
京都のネカフェへ入り、おやすみなさい。明日もはりきっていきましょー。
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